2026.07.03

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プロテクションフィルムは施工後に浮いたり剥がれたりする?洗車はいつからできる?施工後によくあるご質問を解説

プロテクションフィルム施工後の完成車両

「プロテクションフィルムは貼ったあとに浮いたり剥がれたりしますか?」
「施工後はいつから洗車できますか?」

これは、初めてプロテクションフィルムをご検討されるお客様から非常によくいただくご質問です。

結論からお伝えすると、

  • 施工後の乾燥期間中にフィルムの端部が浮くことはあります。

  • 施工後1週間は洗車をお控えください。

  • 施工後約1か月間は優しい手洗い洗車をおすすめしています。

これらはプロテクションフィルムの特性によるものであり、多くの場合は施工不良ではありません。

今回は、その理由とALNEXの施工への考え方について詳しくご説明します。


プロテクションフィルムは「水貼り」で施工します

プロテクションフィルム施工中の様子

プロテクションフィルムは、水と専用施工液を使用する「水貼り」という施工方法で施工します。

施工液を使用することで、

  • 正確な位置合わせ

  • 曲面への追従性

  • 気泡の発生防止

  • 美しい仕上がり

を実現しています。

しかし、その反面、施工後はフィルム内部にわずかな水分が残ります。

どれだけ丁寧に施工しても、水分を完全になくすことはできません。


約1か月かけてゆっくり乾燥します

施工直後のプロテクションフィルム

施工後に残った水分は、少しずつ蒸発しながら乾燥していきます。

季節や気温、湿度によって異なりますが、完全に安定するまでの目安は約1か月です。

この乾燥期間中は、

  • 端部の軽微な浮き

  • 小さな水泡

  • 一時的な白濁

などが見られることがあります。

これらは乾燥が進むにつれて改善することがほとんどです。


なぜ浮きや剥がれが起こるの?

乾燥中に発生した端部の浮き

最も発生しやすいのはフィルムの端部です。

乾燥途中はフィルムがわずかに収縮し、水分も抜けていくため、端部に張力がかかります。

その影響で、一部に軽微な浮きが発生することがあります。

特にALNEXでは、美しい仕上がりを重視し、可能な限りフィルムをボディの裏側まで巻き込む施工を標準としています。

巻き込み施工は施工難易度が高く、乾燥中はデータカット施工よりも浮きが発生する可能性がありますが、それ以上に大きなメリットがあります。


データカット施工は浮きにくい?その代わりにあるデメリット

データカット施工のフィルム境目
巻き込み施工による自然な仕上がり

↑データカット施工は経年劣化で端部に汚れが溜まりやすい。

反面巻き込みであれば目立ちにくいという大きなメリットが。

確かに、ボディ端部でフィルムをカットする一般的なデータカット施工は、巻き込み施工に比べると乾燥中の端部の浮きは発生しにくくなります。

しかし、その一方で次のようなデメリットがあります。

  • フィルムの境目が見えやすい

  • ボディカラーが端部から見えてしまう

  • 汚れや水アカが境目に溜まりやすい

  • 洗車時にクロスやスポンジが端部へ引っ掛かりやすい

  • 長期間使用すると端部が黒ずみやすい場合がある

  • 保護できる範囲が巻き込み施工より狭くなる

施工直後はきれいに見えても、数年後にはフィルムの境目が目立ってしまうケースも少なくありません。


ALNEXが巻き込み施工を採用する理由

巻き込み施工による美しい仕上がり

ALNEXでは、一時的な施工のしやすさではなく、数年後まで美しい仕上がりを維持できることを重視しています。

巻き込み施工には、

  • フィルムの境目がほとんど見えない

  • 純正塗装のような自然な仕上がり

  • 汚れが溜まりにくい

  • 洗車時に端部へ負荷がかかりにくい

  • 保護できる範囲が広い

  • リセール時の見た目も美しい

といったメリットがあります。

そのためALNEXでは、車種や構造によって施工方法を最適化しながら、可能な限り巻き込み施工を標準としています。


浮いたら施工不良なの?

プロテクションフィルム補修作業

必ずしも施工不良ではありません。

乾燥期間中に発生する軽微な浮きは、プロテクションフィルムでは比較的よく見られる現象です。

もちろん、乾燥後も改善しない浮きや剥がれはそのままにすることはありません。

ALNEXでは施工後の乾燥期間も施工の一部と考えています。

乾燥中に浮きが発生した場合は、店舗へお持ち込みいただき、状態を確認したうえで無償補修を行っています。

乾燥状況によっては、一度の補修ではなく再度調整が必要になる場合もありますが、美しい仕上がりになるまで責任を持って対応いたします。


施工後はいつから洗車できる?

施工後の手洗い洗車

施工後1週間は洗車をお控えください。

施工直後はフィルム内部に水分が残っており、接着もまだ完全には安定していません。

この期間に洗車をすると、

  • フィルムの端部へ水圧がかかる

  • 摩擦によって端部へ負荷がかかる

  • 浮きや剥がれの原因になる

可能性があります。

また、1週間を過ぎれば洗車は可能ですが、施工後約1か月間は優しい手洗い洗車をおすすめしています。

洗車の際は、

  • 柔らかいスポンジやムートンを使用する

  • 強く擦らない

  • フィルムの端部を重点的に擦らない

  • 柔らかいマイクロファイバークロスで優しく拭き上げる

ことを心掛けてください。


高圧洗浄機・洗車機は?

高圧洗浄機の正しい使用方法

施工後約1か月間は、高圧洗浄機や洗車機の使用はできるだけお控えください。

特にフィルムの端部へ近距離から高圧の水を当てると、乾燥途中のフィルムに負荷がかかる可能性があります。

1か月程度経過し、フィルムが十分に安定した後は通常どおりご利用いただけますが、フィルムの端部へノズルを近づけすぎたり、長時間水圧を当て続けたりすることは避けることをおすすめします。


まとめ

プロテクションフィルム施工後の完成車両

プロテクションフィルムは、施工した瞬間にすべてが完成するものではありません。

施工後約1か月間は乾燥期間となり、その間に軽微な浮きが発生することがあります。

これは高品質な巻き込み施工では珍しいことではなく、多くの場合は乾燥や補修によって改善します。

また、施工後は1週間洗車を控え、その後約1か月間は優しい手洗い洗車を行うことで、フィルムへの負担を最小限に抑えることができます。

ALNEXでは、施工直後だけでなく、数年後まで美しい状態を維持できる施工を目指しています。

そのため、一時的な乾燥中の浮きよりも、美観・耐久性・保護性能・リセール価値を重視した巻き込み施工を採用しています。

施工品質だけでなく、乾燥期間中のサポートや補修対応まで含めて、本当の品質だと考えていますので、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。


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ALNEXでは、施工前のご相談から施工後のアフターサポートまで責任を持って対応いたします。

お気軽にお問い合わせください。

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